投資顧問
投資顧問
投資には色々な種類があり、投資を行いたければ様々なバリエーションの投資情報が溢れ返っていることは、これまでの記事でご理解いただけたでしょうか?
それでは、実際に本格的な投資を始めてみましょう!と言われてすぐに投資するマーケットを決め投資ができるものでしょうか?
私ならそれだけの投資知識で投資を始める勇気はありません。
だって投資するのは大事な自分のお金ですからね。
そんなときに役立つのが投資顧問という存在です。
投資顧問とは、株式投資や債券投資などの有価証券に対する投資判断(有価証券の種類、銘柄、数、価格、売買時期)について、専門的な立場から投資家に助言を行う業務です。
投資顧問は英国で生まれ、米国で発展したビジネスです。
投資顧問ビジネスには100年以上もの歴史があります。
現在では、世界中で数多くの投資顧問会社が投資のプロとして幅広く活動しています。
投資顧問業務には、「投資助言業務」と「投資一任業務」があります。
投資の助言のみを行い、投資判断は投資家自身で行うのが投資助言業務です。
これに対し、投資判断と投資に必要な権限を投資家から委任され、実際に投資を行うのが投資一任業務です。
投資一任業務を行うためには、監督官庁の認可を受ける必要がありますので、投資顧問を一任で利用する際には必ず確認を取るようにしましょう。
1980年代には、一般の個人投資家を相手にした投資顧問業者が詐欺まがいの事件を起こしたこともあり、1986年に投資顧問業法が成立しました。
現在は投資顧問業を行うには登録が必要になっています。
また、投資顧問業者と契約を結んでも、10日以内ならクーリング・オフすることもできるようになっているので覚えておきましょう。
投資顧問が一躍脚光を浴びたことがありました。
2004年度の高額納税者番付首位に、タワー投資顧問の清原達郎運用部長が突如現れたからです。
タワー投資顧問の清原達郎運用部長の2004年所得税額は約37億。
運用しているファンドが驚異的な高利回りを達成し、大きな成功報酬を受け取ったと言われています。
このように投資顧問会社の社員自ら結果を出しているような投資顧問会社であれば、誰でも自分の投資資金を任せても安心だと思うでしょうし、タワー投資顧問には最高の宣伝効果があったでしょうね。