投資の目標と計画
投資の目標と計画
何のために投資を行うのか?
投資の着地点はどこか?
現在投資に回せる資金をいくら持っていて、その資金を投資によってどれくらいの期間投資して、最終的にどれくらいの投資リターンを得たいのか?
前頁で詳しく説明しましたが、投資には目的が不可欠です。
投資を行うにあたって、上記のような目的をはっきりと持たなければ、求める投資リターンを得ることは困難なのです。
それは、資金、目標投資リターンが定まらなければ、どのような投資手段を選択するかが定まらないからです。
それでは、投資の目的が定まったら次はどうするか?
投資の目的がはっきりしたら、投資の目標と計画を立てます。
投資の目標とは、投資の目的を達成するためのゴール設定です。
住宅資金の例でいえば、「投資で3万ドル貯める」などという具体的な数字が目標になります。
また、老後の資金などかなり先の目標である場合、具体的な数字が決めにくければ「毎月$100貯めて、それを平均5%で投資運用する」というのが目標になるかもしれません。
いずれにせよ投資目標は、
1.投資目的に合っている事
2.投資リターンを測定可能であること
3.投資目標として現実的であること
が必要になります。
投資目標が決まったら、それを軸にして投資計画を立てます。
投資を利用して3万ドルを5年間で貯めることを投資目標として、平均5%のリターンで投資運用した場合は、毎月$440を積み立てる事になります。
さらに細かい計画も立てておきます。
例えば平均の投資リターンが5%を下回ったときはどうするか。
どうしても家を買うのであれば3万ドルよりも低い資金で買えるように価格の安い家を探す必要がありますし、どうしても最初の目標で決めた3万ドルを用意してから買いたい場合は、もう少し長い期間、投資を利用して積み立てる必要があるでしょう。
また、投資によって住宅資金を得たいわけですから5年間と言うスパンで資金が目減りするような投資では困ります。
投資に対してどの程度のリスクを受け入れるられるか、というのも決めておきましょう。
全てが投資手段を決定する要素のなります。